初日は、炎天下の元での撮影となりました。初めて映画撮影に参加される方もいる中、順調に撮影は進み、予定通りに終了することができました。これも、事前に色々調査してくれた皆さんのおかげです。
さて、元々技術、運営くらいの分類はされていましたが、正直、監督、助監督、キャメラマン以外は、その場でやりたい人がやる的な感じだったので、一抹の不安もありました。しかも、機材を色々提供する私(キャメラマン)の仕事が半端なく、自分のキャメラの設定をしつつ、各自に必要な物を渡したり、説明をしたりとかえって忙しく(^^;)でも、それも最初だけで、機器の個別の部分は別としても、経験者が未経験者に教えたり、ローテーションを行ったりすることで、皆が少しずつステップアップし、午後には立派な撮影スタッフの様に...。今後、回を重ねるたびに上達していくでしょうから、クランクアップするころにどの様に成長しているか楽しみですね。
最初は、お互いに持っている知識を出し合いながら... |
因みにこの日の撮影では、下の写真左手にあるRONIN-MXと言うジンバルを利用しました。これにキャメラを載せることで、歩いていてもブレがない撮影が可能となるのです。ここにキャメラ、モニターを載せ手持ちで数往復...。最後は体力の限界で、手の方がプルプルしてしまいました。キャメラマンは体力勝負です。
0 件のコメント:
コメントを投稿