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2018年5月11日金曜日

音声

仕事中、監督から電話がかかってきているのに気付き、折り返し電話をしてみると「3日目の音声を確認してみて」とのこと。どうやら音が割れているらしいのです。

実は、1日目は、音声は音声さんにお任せでした。2日目、3日目は、カメラ側でも音声をモニターしていたのですが、3日目の途中から音割れを感じていたので何度も音声さんに確認をとっていたのです。ただ、「音は割れていません」の返事しか返ってきませんでしたし、手動のレベル調節用つまみはかなり低い値を示していたので、ミキサー兼レコーダーであるTASCAM DR-701Dとカメラを接続するステレオケーブルにノイズでも乗ったかなと思っていました。その後、時々ハウリングが発生するため、ヘッドホンを外してしまい、カメラ側の音声はノーチェックだったのです。

マイクは、ミキサー兼レコーダーに接続されそこからカメラへ

因みに、マイクで拾った音声は、下の写真のミキサー兼レコーダーに記録され、その後カメラに入る様になっています。こ DR-701Dには、オートレベルコントローラーこそ使っていないものの、リミッターが効かせてあるので、音が割れるはずはありません。なのに割れるのはおかしなこと。可能性として考えられるのは、出力レベルを間違って触ってしまったことくらい。念のため、帰ってきたミキサー兼レコーダーの設定を確認してみましたが、特に異常はありません。0dbで出力をしています。また、実際にカメラを接続してみましたが音割れも発生いたしませんでした。

TASCAM DR-701D

カメラとはステレオピンジャックで接続します

では、何故?

そこを見極める為色々テストしましたが、現象は発生しません。そんな時ふと気が付いたのが、DR-701DのカメラOUT端子の横にある端子。実は、DR-701Dには3つの出力端子があります。一つはモニター用のヘッドホン端子、もう一つがカメラに音声を戻す為のカメラOUT端子、そして、カメラOUT端子の横にあるLINE端子です。
ロケ現場の移動だけでなく、同じロケ現場でも数メートル以上離れる時は事故防止の為にケーブルを抜いています。「もしかして...」と思い、カメラと接続するケーブルをこのLINE端子に接続してみたところ、音割れとハウリングが発生するではありませんか!!そう、原因は、ケーブルの挿し間違えだったようです。

この日は、初めて音声をやる人でしたので、彼を責めることはできません。音割れが起きた時点で、ちゃんとチェックしてあげられなかった私のせいですね。でもきっと、これが終わる頃には、「ここ間違っていません?」と言われるくらいに皆成長しているのだと思います。次の作品の為にも、そうなって欲しいものです。




2018年5月4日金曜日

GW中の撮影終了

世の中では、GWと言われる1日~4日にかけ、映画「この街の交響曲」のロケが行われました。

何とか4日間を乗り切ることができましたが、何しろ映画撮影初心者(私もですけどね)が多い故、小さな問題は数多く発生しました。特に、技術面の問題は、後々に響くので、早急にクリアにしておく必要があります。映像は、ピントさえ合っていて、白とび黒つぶれがなければ、ある程度編集で調整できるですが、音はどうにもこうにも。固定の音声スタッフがいないだけに、ここは何とかしないと。あと、室内等では照明スタッフも欲しいところです。...と、無い物ねだりをしても始まらないので、力を合わせて頑張っていきたいと思っています。

因みにクランクイン後に、キャメラマンとしてまず改善したのが、下のスライダーの遊び。このスライダーの調節は、一端ネジを絞めすぎると最初からやり直さなくてはならない為、なかなか設定が煮詰まらず以前は軽さ重視にしていました。しかし遊びが大きいと動きがスムーズにならない為再度調整してみたのです。

クランクイン後にスライダーを再調整しました
調整には1時間以上かかりましたが、その努力甲斐もあり、予想以上にスムーズな動きとなりました。そこそこの重さはありますが、だからと言って力がいるわけでもなく、スライド中にひかかる様なこともなくなりました。

2日目は、雨(時間)との闘いでした
おかげで、2日目の撮影は、夕方16:00まで予定されていたものの12:30頃には終了。この日の予報は午後から雨でしたが、何とか雨が降る前に解散となりました。品質が上がれが作業効率も上がり、最終的に効率アップにもつながるといったところでしょうかね?

監督、助監督、助監督セカンド
3日目は、主に室内での撮影でした。
お店、事務所、居間、台所、そしてベッドシーン???
はい、確かにベッドの上での撮影も行いましたが、映画は健全な映画ですので、あくまでもベッドの上で撮影しただけです。ちなみにこのベッド、スタッフの女性が普段寝起きしているベッドなんですよ。どなたのベッドかは、内緒!!

撮影を始めて3日目にして、おしてしまいました

3日目には、こんな場所でも撮影を実施しました

健全な映画故、濡れ場はありませんよ

因みに、次回の撮影は5月13日を予定しています。

2018年5月1日火曜日

クランクイン

2018年5月1日、ついに映画倶楽部CLIPの初作品「この街の交響曲」がクランクインしました。

初日は、炎天下の元での撮影となりました。初めて映画撮影に参加される方もいる中、順調に撮影は進み、予定通りに終了することができました。これも、事前に色々調査してくれた皆さんのおかげです。

さて、元々技術、運営くらいの分類はされていましたが、正直、監督、助監督、キャメラマン以外は、その場でやりたい人がやる的な感じだったので、一抹の不安もありました。しかも、機材を色々提供する私(キャメラマン)の仕事が半端なく、自分のキャメラの設定をしつつ、各自に必要な物を渡したり、説明をしたりとかえって忙しく(^^;)でも、それも最初だけで、機器の個別の部分は別としても、経験者が未経験者に教えたり、ローテーションを行ったりすることで、皆が少しずつステップアップし、午後には立派な撮影スタッフの様に...。今後、回を重ねるたびに上達していくでしょうから、クランクアップするころにどの様に成長しているか楽しみですね。


最初は、お互いに持っている知識を出し合いながら...

因みにこの日の撮影では、下の写真左手にあるRONIN-MXと言うジンバルを利用しました。これにキャメラを載せることで、歩いていてもブレがない撮影が可能となるのです。ここにキャメラ、モニターを載せ手持ちで数往復...。最後は体力の限界で、手の方がプルプルしてしまいました。キャメラマンは体力勝負です。
左側にある機器がジンバル。これにカメラを載せます


















何となくプロっぽいw

キャメラはGH5、GH4を使用

老眼になると、このくらいのモニターは必要です

15時からは高浜市の喫茶店に移動して撮影。これで涼しく...とはなりません。何故なら、エアコンの音を拾わない様に、エアコンを止めてしまうからです。結局「暑い、暑い」の声は、最後まで続くことになったのでした。
昼過ぎからは喫茶店での撮影
さあ、明日は西尾市で撮影ですよ!!

2018年4月25日水曜日

映画撮影で使う機器

今回の映画撮影で使用する機器を紹介いたします。
市民映画だから...ってことは無いのですが、資金が無いので現在あるものを可能なかぎり使用して撮影は行われます。こちらに載せたものは、今回ボランティア参加している『映像制作 三河国』の機器で、企業PR映像等の撮影に用いているものです。

まずはカメラ。カメラはPnasonicのGH5,GH4と言ったミラーレス一眼を複数台使います。下の写真は、ドラマ仕立てCMの『狐弧』を撮影した際の構成です。絞りを使わずに光量を調整する為、板状のNDフィルタ―を利用していますが、これがすごく高くて、6枚で10万円を軽くオーバーします。中国製なのに...。因みに『狐弧』は、4K 24p 10bit 4.2.2 V-Logで撮影しました。

GH5

Sachtlerの三脚
三脚は、SachtlerのFSB6とAceです。最近は、FSB6用のカーボン三脚に、国産のLibec 80Cmスライダーを付けて撮影することが多くなりました。スライダーを使わない場合は、カメラ紹介の写真の様に、リグと呼ばれる物に取り付けることもあります。何故ななら、上の写真の構成だと、ショルダータイプに簡単に切り替えてかついだり、手持ちでローアングル撮影したりできるからです。逆にこの構成でスライダーを使おうとすると、重さで...。





TASCAM DR-701D
音声は、こちらのミキサー兼レコーダーを利用しようと思っています。こちらは、4chの入力と1chの出力、さらにSDカードへの保存が可能な装置です。欠点は、電池だとすぐに電池切れになってしまう点ですが、USB給電ができるので、モバイルバッテリーとセットで使用するつもりでいます。







画像のバックアップは、将軍様が行います。ATOMS SHOGUN INFERNOといいまして、後ろにはSSDを付けることができます。私の場合、約1TBのSSDをここに取り付け、本体のバックアップ(4K高画質の場合はこちらがメイン)をしつつ、この大きなモニターでピントの確認等をしています。優れものなのですが、バッテリー等を入れると結構な重量になってしまいまして...。

手前 SHOGUN INFERNO
最後は使うかどうか不明のスタビライザーです。モーターが複数ついていて、カメラ操作時の横揺れ、縦揺れ等を相殺してくれます。つまり、ぶれない映像を撮ることが可能になるのです。欠点は、重い事。あと、できれば持ち手とカメラマンの最低二人は欲しいところです。これ、一人だと操作やセットアップも大変なのですよ。

RONIN MX 
他にも色々な機材を使いますが、本日はここまで。


2018年3月21日水曜日

主役が決まりました

主役、準主役が決まりました。主役の座を射止めたのは以下の四人。あまり細かく解説するとネタバラシになってしまいますので省略しますが、この四人がそれぞれ主役として登場します。そしてそれらの話が「交響曲第九番のコンサート」を核に一つとなるのです。果たして、どんなドラマが待ち構えているのか...。

お楽しみに!!



クランクインは、5月1日です。

2018年1月20日土曜日

特報撮影

本日は、映画『この街の交響曲(シンフォニー)』特報撮影でした。

特報とは、プリプロ段階から撮影中に作る予告映像の事で、たまに本編とは違うシーンで構成された予告編とか、文字だけの予告編とかが映画館で流れていることがありますが、あれのことです。
さて、その特報撮影ですが、二班に分かれ一時間ほどかけて行われました。私は、室内班で、加藤監督とともに人物撮影を行いました。特報撮影とは言え、演技指導も入り、ちょっとだけ映画撮影の気分です。皆も少し気持ちが高まったのではないでしょうか?
その後、中年オヤジ達は高浜で内緒の会議に!!周りの主婦から顰蹙をかいながら、楽しく映画の話をしたのでした(笑)
さて、今月末にはオーディションもあります。その頃には特報も公開できるの…かな???

撮影はこちらの刈谷市ボランティア活動センターにて

偶然持っていたスライダーとモニターを使用

加藤監督による演技指導...ポーズがわざとらしいw

同時刻、別の班は外で景色を撮影

監督より一言

お疲れ様でした




















因みに、オーディション情報はこちらです。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
~~~~~タイトルとストーリー~~~~
「この街の交響曲(シンフォニー)」
クリスマスの時期に行われる市民参加の「ベートーベン交響曲第9番」のコンサート。
そこに参加する者たちには、それぞれの理由があった。想いを上手く伝えられない若者、自分の生き方に疑問を持ち始めた女性、子育てを終えて新しい一歩を踏み出そうとする母、前を向くことを諦めてしまった老人。勇気を持って小さな一歩を踏み出す人々を時にコ
ミカルに時に厳しく描く。
4つのエピソードが一つになる時、高らかに歌い上げる感動のラスト迎える。
市民のみんなで作り上げる堂々の長編作品です。
~~~~~~~応募要項~~~~~~~
◇応募資格 
小学生~年齢の上限はありません。
やってみたい方は男女とも地域に関係なくどなたでも。
未成年者の応募には保護者の同意が必要となります)
◇募集内容 メインキャスト
 ☆10代カップル
 ☆30代女性
 ☆50代女性
 ☆70代男性
   
 *メインキャストには第九の練習をしていただきます
 *その他 サブ~エキストラまで大募集!!
◇オーディション日程 
・平成30年1月27日(土)刈谷市総合文化センター 401会議室
 受付開始19:00
オーディション19:30~21:30
・平成30年2月4日(日) 刈谷総合文化センター 403会議室
  受付開始9:15
  オーディション9:40~11:30
※ 各日開始時間が異なりますので
お間違えの無いようご注意ください。
◇応募方法
当日直接会場へお越しください。
刈谷総合文化センター
  刈谷市若松町2-104(JR/名鉄刈谷駅南口直結)

打ち上げ&上映決起集会

この街の交響曲の打ち上げ及び上映に向けての決起集会が開催されました。 監督(中央)とスタッフ が、すみません。酔い過ぎて途中から記憶がありません。なので、何をも書くことが...。なので、上映日程を発表させていただきたいと思います。 令和元年 12月21日(土) ...